Sakai City Official Website
らしさ、かがやく。坂井市
ここから本文です。
更新日:2026年10月15日
「脱炭素経営の実績現場から学ぶ、コスト削減と企業成長」をテーマに、大和金属工業株式会社(越前市)にて第2回フィールドワークを開催いたしました。
1コマ目では、福井鋲螺株式会社より、自社における太陽光発電設備の導入をはじめとした脱炭素の取り組み事例や、脱炭素経営に取り組む必要性についてご紹介いただきました。また、取引先と共に取り組む省エネ活動”寄り添い活動”により実現したコスト削減やCO2排出量削減の効果、その実施のポイントや企業の価値向上につながった事例についてご講演いただきました。
2コマ目では、大和金属工業株式会社より、脱炭素に取り組むこととなった経緯や、その成果についてご紹介いただきました。また、福井鋲螺株式会社による”寄り添い活動”を通じて見出された更なるコスト削減・CO2削減効果についてもお話いただきました。さらに、脱炭素を始めとした取り組みが20代~40代の人材確保につながっている事例として、近年入社された若手社員から、「なぜ大和金属工業㈱を選んだのか」について発表をいただきました。「何かに積極的に取り組んでいる企業であること」に魅力を感じたことや、同社が蓄電池関連部品を製造していることから、自らの仕事が脱炭素社会の実現に貢献していることが仕事のモチベーションにつながっていることなどをお話いただきました。
その後、福井鋲螺株式会社による”寄り添い活動”のデモンストレーションが行われ、エア漏れ検知器や電力量測定器などの計測器を用いて、コンプレッサーをはじめとする設備のムダを発見する手法や、その改善策について解説いただきました。
今回のフィールドワークを通じて、脱炭素の取り組みがコスト削減やCO2排出量削減だけでなく、売上向上や人材確保など企業価値の向上にもつながる経営戦略であることを学びました。また、太陽光発電設備の導入に活用できる重点対策加速化事業の補助制度についても理解を深め、導入を前向きに検討する契機となりました。

日時:令和8年10月2日(金曜日)13時00分~16時45分
場所:大和金属工業株式会社(越前市栗田部町79-1-8)
参加者:約20名