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更新日:2021年4月22日
社団法人日本損害保険協会などが主催する「第8回小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」で、東十郷小学校5年生の作品が全国1643点の応募の中から、佳作に輝きました。
同作品のタイトルは「坂井町の避難所マップ」で、昨年10月に学校周辺の各避難施設について児童9人が調査したもの。収容人数や災害への備えなどを紹介したほか、意見や改善点についても提案しています。
リーダーの半田尚樹(はんだ なおき)さんは「みんなで協力して、いい作品に仕上がった。学んだことを生かし、自分たちも災害に対して備えたり、できることに進んで取り組んだりしていきたい」と話していました。
作品と賞状を手に喜ぶ児童
入賞した「坂井町の避難所マップ」。写真や新聞記事の切り抜きを効果的に使い、各施設の紹介と意見を色分けして見やすくするなどの工夫も
~各避難施設に対する意見を抜粋~
【東十郷中央公園】
津波や地震があった時に、どのように中央公園に行くかをはっきりさせたほうがいいと思いました。
【長畑児童館】
長畑児童館は木造なので、放射線が心配なのでコンクリート造のほうがいいと思います。食料もないので非常食などがあるといいと思いました。津波で流されてしまわないか心配です。
【東十郷小学校】
もっとたくさんの人の道具や食料を用意し、震災で1階が崩れて人がつぶされてしまった場合を想定して、壊したりどけたりして助ける道具も用意するといいと思います。
【坂井市防災センター】
すぐそばには十郷用水が流れていて、1階に食料や救命道具などの備蓄品を置くと水につかってしまうかもしれないので、2階に置いたほうがいいと思いました。
2012年2月22日
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