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更新日:2021年4月22日
地域のつながりを深め、特性を生かした地域づくりを進めるための学習会が2月9日(木曜日)~3月5日(月曜日)にかけて、市内8会場で開かれました。
うち2月9日(木曜日)に鳴鹿公民館で行われた学習会には、地域住民ら約60人が参加。まちの防災研究会の松森和人(まつもり かずと)代表による講演や、被災地から市内に避難している田中徳雲(たなか とくうん)さんの「つながりに助けられた」といった話などから、参加者はつながりの大切さを改めて実感していました。
「地域のつながりは手段であって目的ではない。何のためにつながるのかを考えて」と参加者に訴える松森代表
同地区新鳴鹿に避難している、同慶寺(福島県南相馬市)住職の田中徳雲さん。自身の被災体験やこれまでの経緯、永平寺での修行生活が縁で福井に来たことや、Twitter(ツイッター)で原発事故の情報をいち早く得たことなど、多くの人との「つながり」に助けられてきたと語った
市が把握する、重度の障がいのある人や要介護認定者、独り暮らしのお年寄りなど、災害時に何らかの支援を必要とする「災害時要援護者」は、10,519人(24年1月31日現在)。しかし、そのうち「災害時要援護者支援制度」に登録している人は、約3割程度です。
登録いただいた人の名簿などは各地区の区長や民生委員などと共有し、災害時や災害の恐れがあるとき以外にも、日常の声かけや見守りなどで役立てられます。
万が一の備えとして、積極的な登録や登録の呼びかけをお願いします。
2012年2月9日から2012年3月5日
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