新入社員に正しいＡＥＤの使い方を（6月12日）

嶺北三国消防署が6月12日（火曜日）、新入社員を対象にした防火研修会を行いました。三国町内の35事業所から114人が参加。応急手当やロープ渡過訓練などを体験しました。応急手当では、AED（自動体外式除細動器）を使った蘇生（そせい）訓練が実施されました。AEDは電気ショックを与える医療機器で、法改正で一般の人でも使用できるようになり、同町内の企業でも多く設置されるようになっています。同署では、正しい使い方を学んでもらおうと、訓練に初めて導入。参加者はまだなじみのない機器に戸惑いながらも、真剣な表情で機器の操作していました。

音声ガイドに従い、電気スイッチをオン！

約10メートルのロープを渡る、きつい訓練

約10メートルのロープを渡る、きつい訓練

場所情報