全国食育推進大会で、地場産大豆をＰＲ（6月10日）

「健康長寿な福井から全国に広げる食育の輪！」をスローガンに6月9日（土曜日）・10日（日曜日）にサンドーム福井で行われた第2回食育推進全国大会で、市栄養士らが打ち豆づくり体験コーナーを設け、市内産の大豆をPRしました。伝承料理や身近な料理によく使われる打ち豆は、たんぱく質が豊富な大豆をまるごと使うことから、健康づくりや食育には欠かせない食材として注目されています。
体験コーナーでは、石うすの上に大豆を置き、木づちで打って打ち豆に。参加した子供やお年寄りたちは「簡単にできるから楽しい」「よく親の横で手伝いをしたのを思い出して懐かしくなった。昔ながらの料理は健康のための知恵が詰まっていて、今の時代に見直すことはとてもいいことだと思う」などと話していました。
また、春江・坂井学校給食センターが昨年行った、1食分の献立のすべての食材を、地元でとれたものを使用した「まるごと地場産学校給食」の取り組みも、パネルやビデオで紹介。訪れた人の目を引いていました。

大盛況だった打ち豆体験コーナー

子供にも簡単にできる打ち豆

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