婦人防火クラブ員ら　初期消火の技を競い合う（6月10日）

第29回女性消火技術大会が6月10日（日曜日）に福井空港で行われました。嶺北消防組合管内（坂井市・あわら市）の一般住民や婦人防火クラブ員など約350人が参加。バケツの水を的に当てて消火までの早さを競う一般初期消火競技や、消火栓操作競技などで、初期消火の腕前を競い合いました。参加者たちは、声を掛け合ったり、動作を確認し合ったりして、競技の中にも実際の火災を思わせるような緊張感を漂わせながら、きびきびとした動きを見せていました。

ガスの元栓を閉め、てんぷら油から上がった炎を消す—自分の役割を確実にこなす参加者

バケツの水を、いかに確実に的に当てるかが勝敗を分ける一般初期消火競技

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