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らしさ、かがやく。坂井市
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更新日:2023年6月29日
帯状疱疹を引き起こすウイルスは、水ぼうそうの原因となるウイルスと同じ「水痘・帯状疱疹ウイルス」です。
初めて感染した時には水ぼうそうとして発症し、治った後もウイルスは体内に残ります。普段は免疫によって抑えられているため症状は現れませんが、加齢や疲れなどで免疫が弱まるとウイルスが再び活動し始め、帯状疱疹を発症します。
帯状疱疹の症状は、主に体の左右どちらかの神経に沿ってみられ、強い痛みを伴うことが多く、水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に現れます。症状の多くは上半身に現れ、顔面、特に目の周りにも現れることがあります。
帯状疱疹は、免疫力の低下が原因で発症すると言われています。帯状疱疹にならないためには、日頃から体調管理を心がけ、規則正しい生活を送ることが大切です!
1.食事のバランスに気を付ける
2.睡眠をきちんととる
3.疲労やストレスをためない
50歳以上の方は、ワクチンを接種することにより、免疫を強化し、発症や重症化を予防することができます。(ワクチンは帯状疱疹を完全に防ぐものではありません。)なお、帯状疱疹ワクチンは、現在、任意の予防接種(予防接種法の対象外)のため、費用は全額自己負担となります。
接種できない方や注意をしなければならない方もいますので、接種にあたっては医師とご相談ください。
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