公的個人認証サービス
公的個人認証サービスとは
行政手続きのオンライン化が進んだことにより、今後さらに、様々な手続きがインターネットを通じて手軽にできるようになります。
一方で、誰もが安心してオンライン手続きを行うには、他人を装って虚偽の申請を行う「なりすまし」や、送信された電子データを誰かが途中で書き換える「改ざん」などへの対策が必要です。
公的個人認証サービスは、電子証明書を発行することにより、「なりすまし」や「改ざん」を防ぐための機能を、全国どこに住んでいる方に対しても安い費用で提供するもので、オンライン手続きの本人確認の手段として用いられています。
電子証明書とは
- 電子証明書は、オンライン手続きにおいて本人確認をするために、利用者本人の個人番号カード(マイナンバーカード)内に保存される情報です。
- マイナンバーカードの電子証明書には、e-Taxの確定申告など、インターネットで電子文書を送信する際に利用される「署名用電子証明書」と、コンビニ交付やマイナポータルなどのインターネットサイトのログイン等をする際に利用される「利用者証明用電子証明書」の2種類があります。
- 有効期限は署名用電子証明書・利用者証明用電子証明書ともに発行日から5回目の誕生日までで、有効期間が満了に伴い自動的に失効します。
- 電子証明書は有効期限の3か月前から更新が可能です。
電子証明書の発行・更新申請手続きについて
- 原則、申請者ご本人がご来庁ください。
(注意1)ご本人が来庁できない場合は、市民生活課にお問い合わせください。
- マイナンバーカードをご持参ください(複写を提出することが法令で義務付けられているため、窓口においてコピーをとらせていただきます)。
- 発行・更新手数料は無料です。
(注意2)マイナンバーカード再発行に伴う場合のみ手数料200円いただきます。
住民基本台帳カードの電子証明書の新規発行・更新は平成27年12月22日をもって終了しています。
注意事項
- 有効期限は署名用電子証明書・利用者証明用電子証明書ともに発行日から5回目の誕生日までです。ただし、署名用電子証明書ついては、有効期間満了前でも、4情報(住所・氏名・生年月日・性別)に変更があった場合は自動的に失効します。
- マイナンバーカードのパスワードは厳重に管理し、カードを他人に譲渡・貸与しないこと、パスワードをみだりに他人に知らせないこと、パスワードを定期的に変更するなど、その取扱いに注意してください。
- 万が一、カードの紛失や盗難などで、他人に不正に使用されるおそれがある場合は、速やかにマイナンバー総合フリーダイヤル(TEL:0120-95-0178、紛失の場合は365日24時間対応)に連絡し、電子証明書等の機能の一時停止を行ってください。一時停止後、紛失したカードを発見した場合は、坂井市の窓口にて一時停止の解除手続きを行いますので、窓口までお越しください。
- 虚偽の申請により、正しくない電子証明書を発行させた場合は、法律により罰せられます。
受付時間
- 午前8時30分から午後5時15分(休日・年末年始を除く)
受付場所及び問合せ先
本庁市民生活課または各支所
公的個人認証サービスについて
公的個人認証サービスの詳細については以下のサイトをご覧ください。
公的個人認証サービスポータルサイト(外部サイトへリンク)
【e-Tax】国税電子申告・納税システム(外部サイトへリンク)