負担の少ない介護に向け　認知症の実態を理解（5月10日）

認知症を正しく理解してもらおうと5月10日（日曜日）、（社）認知症の人と家族の会坂井地区は、市多目的研修集会施設で勉強会を開きました。
認知症患者のいる家族など、約20人が参加。勉強会では、認知症に伴う行動や心理症状をまとめた事例を視聴した後、接し方や対処法などをクイズ形式で学習。参加者は、認知症患者の介護に携わる上での知識を深めていました。

「正しく理解すると気持ちの負担も減る」と助言する、県介護支援専門員協会の松山俊也（まつやま　としや）さん

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