らしさ、かがやく。坂井市

ホーム > 市政情報 > 広報 > FOCUS(まちの話題) > FOCUS(2011年) > 2011年1月 > 県文書館の月替展示でたかむくの歴史を広くPR(1月28日)

ここから本文です。

更新日:2021年4月9日

県文書館の月替展示でたかむくの歴史を広くPR(1月28日)

たかむくのまちづくり協議会と県文書館が連携して、1月28日から2月23日の間、県立図書館に併設されている同館での月替展示「資料をまちづくりに活かす~たかむく歴史玉手箱」を行いました。
22年3月に同館が発刊した研究紀要の論文がきっかけでまちづくり協議会とのつながりが生まれ、今回の展示が実現。論文によると、奈良時代に東大寺と並び称された大寺院・西大寺の荘園が丸岡町高椋地区にも置かれていたのではないかと推定されています。
展示スペースには、木簡のカラー複製パネルといった、荘園の存在を立証する資料のほか、文書館や県立図書館の保管資料、称念寺所蔵の古文書など、古代から近代までの高椋地区に関係する歴史資料23点を展示。多くの同館や県立図書館の利用者が足を止め、貴重な歴史資料の数々に見入っていました。

また、県文書館は県内の古文書や行政刊行物、新聞、写真など、総数約31万点の資料を収集・保存しています。同館では収蔵資料を中心とした展示を月替わりで行っていますが、地域と連携しての展示は今回が始めて。同館の主事・吉田将之さんは「高椋地区のみならず、地域に根ざした歴史資料を保存している当館を皆さんのまちづくり活動に生かしてほしい」と話しています。

展示
数々の貴重な歴史資料を眺める来場者

展示風景
展示の様子

研究紀要
今回の展示のきっかけとなった研究紀要。同館で無料配布していますが、数に限りがありますのでお早めに

開催日情報

2011年1月28日から2011年2月23日

よくあるご質問

お問い合わせ

秘書広報課

電話番号:0776-50-3012 ファクス:0776-66-4837

福井県坂井市坂井町下新庄1-1

アンケート

ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?