早乙女姿の児童ら13人が献上米をお田植え（5月18日）

宮中行事の新嘗祭（にいなめさい）に献上するコシヒカリのお田植え式が5月18日（金曜日）に行われました。市内でお田植え式が行われるのは、6年ぶり。今回、坂井町上関の高橋文利（たかはし　ふみとし）さんが「奉耕者（ほうこうしゃ）」に選ばれました。式典が高橋さんの水田で行われ、高橋さんや坂本市長、西川県知事、早乙女姿の地元児童らが一列になって丁寧に苗を植えていました。献穀田の面積は100平方メートルで、今秋取れた米のうち選別された精米1升分が11月に献上されます。

早乙女姿の地元児童らが一列になって田植え

豊作を祈って丁寧に植える白装束の高橋さんや坂本市長ら

植えた早苗がすくすく育つよう、今後一層奉耕に努めます」と述べる高橋さん

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