磯の香りに包まれて　ワカメ干しを体験（5月9日）

地元でとれた食材の良さをもっと知ろうと、雄島小学校5年生64人が5月9日（水曜日）、三国町安島でワカメ干しを体験しました。
安島ではなじみの産物とあって「生で食べてもおいしい」「磯のいい香りがする」と、“浜っ子”らしい声も。児童たちは、地元の海女が水揚げしたワカメを、重ならないように広げながら、ござの上に丁寧に並べていきました。潮風を当てながら天日干しにすると、味わい深くなるワカメ。この日干したワカメは、6月に市三国学校給食センター管内の小中学校の給食で「もみわかめ」として出され、児童たちが味わうことになっています。

ワカメの感触を楽しみながら作業をする児童

場所情報