障がい者を対象とした文化・スポーツ・社会参加

障がいのある方を対象とした文化・スポーツ・社会参加の推進する機関

盲導犬無償貸与

財団法人中部盲導犬協会では、視覚障がい者の社会参加を支援するため、盲導犬の育成・無償貸与を行っています。

盲導犬貸与の対象者

1. 18歳以上の方で、身体障害者手帳の交付を受けており、視力障がい程度が1,2級の方
2. 犬の飼育管理を責任を持って行える方
3. 盲導犬総合訓練センター（名古屋）で4週間程度、盲導犬と共同訓練を行える方
4. 盲導犬との歩行に支障の無い程度の健康体の方

交通機関の利用

盲導犬を伴ってのバス、電車、船舶、航空機、タクシーなどの各交通機関の利用ができ、盲導犬は無料です。

お問い合わせ先

お問い合わせ先	住所	電話番号
財団法人中部盲導犬協会（外部サイトへリンク）	愛知県名古屋市港区寛政町3-41-1	052-661-3111

選挙

投票に行くことが困難な身体障がい者の方には、事前に申請すると郵便で投票ができます。詳しくは郵便等による不在者投票をご覧ください。また、目の不自由な方には、点字投票の制度があります。

お問い合わせ先

お問い合わせ先	電話番号
坂井市選挙管理委員会事務局	50-3015

福祉団体への加入

障がいがある方の相互の理解と親睦を図るため、福祉協会への加入を勧めています。

福祉団体

• 各町身体障害者福祉協会
• 各町心身障害児者福祉協会（育成会）
• 福井県手をつなぐ育成会

お問い合わせ先

お問い合わせ先	電話番号
坂井市社会福祉協議会（外部サイトへリンク）　本部	68-5070
坂井市社会福祉協議会　みくに支部	82-1170
坂井市社会福祉協議会　まるおか支部	68-5060
坂井市社会福祉協議会　はるえ支部	51-4545
坂井市社会福祉協議会　さかい支部	67-0640
福井県手をつなぐ育成会（外部サイトへリンク）	20-0139

障害者週間

「障害者週間」は、平成16年6月の障害者基本法の改正により、国民の間に広く障がい者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障がい者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として、従来の「障害者の日」（12月9日）に代わるものとして設定されました。「障害者週間」の期間は、毎年12月3日から12月9日までの1週間です。この期間を中心に、国、関係団体等においては、様々な意識啓発に係る取り組みを展開しています。

障がい者スポーツの普及

福井県障害者スポーツ指導者協議会は、財団法人日本障害者スポーツ協会認定の指導者資格を持つ会員で構成され、福井県内の障がい者スポーツの振興を図るため、出前体験教室や普及体験教室のほか、県大会の運営や指導者の養成などを行っています。また、障がい者スポーツに対する理解を進めるための広報活動をしています。

お問い合わせ先

お問い合わせ先	電話番号
福井県障害者スポーツ指導者協議会	29-7920
公益財団法人日本パラスポーツ協会（外部サイトへリンク）	03-5939-7021

福井県障害者スポーツ大会

スポーツを通じて、その楽しさを体験するとともに、障がいのある方の社会参加の推進に寄与することを目的にスポーツ大会を開催しています。この大会の成績優秀者から、全国障害者スポーツ大会の出場者を選抜します。

競技種目

• 陸上
• 水泳
• アーチェリー
• 卓球
• フライングディスク
• ボウリング
• その他

お問い合わせ先

	お問い合わせ先	電話番号
大会の運営に関すること等	福井県　障がい福祉課（外部サイトへリンク）	20-0338
大会の参加申し込み等	坂井市役所　社会福祉課	50-3041

坂井市身体障がい者スポーツ大会

坂井市では、身体障害者福祉連合会やボランティアと協働で、身体障がい者スポーツ大会を開催しています。また、身体障害者福祉連合会や各団体の協力により年間を通じて、各種スポーツ大会等を開催しています。

坂井市で開催されている障がい者スポーツ大会

• 坂井市身体障がい者スポーツ大会
• ゲートボール大会
• グランドゴルフ大会
• フライングディスク大会
• ユニバーサルスポーツ交流会

お問い合わせ先

お問い合わせ先	電話番号
坂井市役所　社会福祉課	50-3041

全国障害者スポーツ大会

全国障害者スポーツ大会は、1965年から身体障がいのある人々を対象に行われてきた「全国身体障害者スポーツ大会」と、1992年から知的障がいのある人々を対象に行われてきた「全国知的障害者スポーツ大会」を統合した大会として、2001年から国民体育大会終了後に同じ開催地で開催しています。
大会の目的は、パラリンピックなどの競技スポーツとは異なり、障がいのある人々の社会参加の推進や、障がいのある人々に対する理解を深めることにあります。