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更新日:2021年4月16日
絵本『にじいろのさかな』の世界を再現した「一日限りの美術館」が、丸岡町の緑幼稚園で開かれました。2~5歳の園児48人が年明けから、段ボールや新聞紙、卵のパックなどを使ってホールを装飾。クラスの部屋にはこれまでの描いた絵画や粘土などの制作物も多数展示され、来場者は子どもたちの豊かな表現力と創造力に目を輝かせていました。
毎年、絵本を表現している緑幼稚園の「美術館」は、今年で13回目。今年は、5歳児が大好きな『にじいろのさかな』をテーマに全員が協力して完成させました。3つの体験イベントを回ってシールを集めるスタンプラリーの内容やメーンの滑り台なども全て子どもたちが発案。絵本の内容を参考に子どもたちが作詞し、先生が作曲したオリジナル曲もBGMとして美術館を盛り上げました。5歳児の担任は、「子どもたちは自由な発想でアイデアが次々と出てきて、驚くようなものが出来た。全員で協力して作り上げるので、年下の子の面倒もよく見るようになる。代々受け継がれてきた良い習慣を今後も続けていきたい」と話していました。
ホール入り口には親子で楽しめるように絵本を設置
段ボールや牛乳パックで作られた「にじいろのさかな」の滑り台は子どもたちに大人気
魚釣りはスタンプラリーイベントの1つ。なかなか釣り上げられずに苦戦中
各クラスの部屋にはオブジェと似顔絵などの制作物でいっぱい
2015年2月28日
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