誠意を込めて作り上げ　冬の味覚を献上します（2月19日）

皇室に献上する越前がにの調理が、三国町宿の伊野魚問屋で行われました。献上するかには三国港で水揚げされた中から、大きさが全長約80センチメートル、重さ約1.5キログラムの15匹を厳選。真水で締め、約30分間塩ゆですると綺麗な赤色に。調理を担当した伊野勝博(いの　かつひろ)代表は「厳選された越前がにを味わっていただきたい」と話しました。

調理台で冷ました後に越前がにを丁寧に箱詰めしていく。

生きたままゆでると、足が取れることもあるため、真水で締める。

赤くゆであがった越前がにを冷水で締める。

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