笑いと感動が渦巻く　演劇教室ＭＡＦＦが熱演（2月8日）

みくに文化未来館演劇教室MAFF(まっふ)による演劇が、みくに文化未来館で行われました。今回は、1日しか記憶を保てない少女のために大人が奔走する話を上演。偏屈な老人や悩みある若者たちが自分の弱さに立ち向かいながら1人の子のためにがんばる様子を迫真の演技で披露。ユーモアを交えた切なく心温まる演劇に、会場は笑いと感動で満ちていました。

出会い初めのうちは、偏屈な老人の大貫(おおぬき)はパコに意地悪に接する

大貫は自分のことのためなら、花壇を壊すなど、周りとももめ事を起こしていた

パコが記憶を保てない病気だと知り、何かをしてあげたいという気持ちが芽生える

毎日の記憶が無くなってもパコの大好きな絵本を読み続ける

今まで迷惑をかけた人たちに、一緒にパコのために劇をしてほしいと頭を下げる

記憶を保てないパコ(左)のために何かしてあげようと大好きな絵本の劇を演じる、入院患者たち

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