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更新日:2021年4月13日
市は、あわら市や坂井健康福祉センターなどと協力し、9月26日(土曜日)にがん検診の重要性を考えるセミナーを霞の郷で開きました。
本市など坂井地区のがん検診受診率は、県内でも低いのが実情。講演会で、県民健康センター所長の松田一夫(まつだかずお)さんは「症状が出てから受診したのでは遅い。検診で早期に発見すれば完治するがんもある。定期的にがん検診を受けるなど、各自が“見逃しを防ぐ”意識を持つことが大切」と訴えていました。
講演会に引き続き行われたシンポジウムでは、坂井地区内のがん体験者が、自らの闘病体験を語ったほか、かかりつけ医や、健康増進に取り組む行政からも意見や課題などが紹介されました。会場を訪れた約100人の市民らは、メモをとるなど熱心に聞き入り、早期発見・早期治療につながる検診の重要性を感じていました。
会場では、坂井地区食生活改善推進員が考案した「がん予防のための食事」メニューの試食コーナーや、がん検診の申し込み窓口なども設けられ、大勢の人が訪れていました。
講演会では、がんになりやすい生活スタイルなどについて具体的に紹介
約100人の市民が熱心に聴講
がん検診をすすめるメッセージに見入る人たち
2009年9月26日
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