掛け声も威勢よく 勇壮に米かちを披露（9月19日）

県指定無形民俗文化財の「表児（ひょうこ）の米」が、9月19日（土曜日）に丸岡町北横地の布久漏（ふくろ）神社と表児の米研修会館で行われました。
五穀豊穣（ごこくほうじょう）に感謝する神事で、十郷用水の礎（いしずえ）を築いた継体天皇の娘・円媛（まるやひめ）を祭る同神社に数百年前から受け継がれるもの。そろいの鉢巻き、紺地の帯を締めたの男衆が“米かち唄”に合わせてきねを振るい、奉納するための米をかち上げていました。

氏子約80人が、入れ代わり立ち代わり威勢良くきねを振るった表児の米。今年は、北横地4区が担当

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