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更新日:2021年4月6日

南極から氷がきた!児童らが感触などを楽しむ(7月17日)

自衛隊福井地方協力本部から竹田小学校に、7月17日(木曜日)、南極の氷が寄贈されました。この氷は、子供たちに南極の氷を見てもらおうと、今年4月に退艦した海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」が、最後の南極観測協力の際に持ち帰ったものです。同校体育館で行われた贈呈式には、同校児童や丸岡中学校竹田分校の生徒など約60人が参加。中村忍(なかむら しのぶ)同本部長から児童・生徒代表に氷が手渡され、南極での氷のでき方や状態などについて簡単な学習会が開かれました。引き続き、児童らが直接氷に触ったり、普通の氷と色や重さを比べたり、水に溶かしたときに発生する音を聞いたりしながら、氷の感触を楽しみました。児童らは「プチプチ言ってる。炭酸水みたい」「普通の氷より冷たい」などと、歓喜の声を上げていました。
丸岡中学校竹田分校3年の前田美紀(まえだ みき)さんは「南極のことは社会の時間などに習ったが、そこにある氷を実際に見られて嬉しい。南極の氷がどんどん溶けていると聞いて、地球環境を守るために私たちもできることからしていきたい」と話していました。
南極から氷
何万年も前の空気が詰まった氷の感触を楽しむ児童。氷は4メートルの深さから採取したもの
重い!
10キロ近くもある氷に「わぁ、重い!」
音がする
氷の入ったコップに耳を近づけて炭酸水のような音を聞いたり、味をみたりする児童ら

開催日情報

2008年7月17日

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