まちづくりの拠点に　コミュニティセンター検討委員会が報告（11月19日）

公民館からコミュニティセンターへの移行に関して、昨年7月から11回の協議を重ねてきた坂井市コミュニティセンター検討委員会が、検討結果報告書を坂本（さかもと）市長に手渡しました。江川誠一（えがわ　せいいち）委員長は、「期限を定めず腰を据えて議論したことで、みんなが納得できる報告ができた。活発に意見が出た検討委員会に、まちづくりの理想の形を見た。柔軟な仕組みをもたせることで、全ての地区が一斉にスタートできることが一番大きな成果。協働のまちづくりを進める拠点になる」と成果を話しました。
報告を受けた市長は、「コミュニティセンターは地域のためにつくるもの。若い人や今まで関心がなかった人にも来てもらえる場所になってくれたら」と、地域に根付いた、特色のある施設になることを期待しました。

コミュニティセンターの位置付けや運営方法、交付金の仕組みなど、報告書を手渡す江川委員長(中央)

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