えっ、水中で消防劇？　身近な防火を呼びかけ（11月8日）

秋季火災予防運動の広報活動として、全国的にも珍しい消防水中劇が越前松島水族館海洋館大水槽で上演されました。やんちゃ兄弟が火遊びをして火災になった、との想定で劇を開始。会場の子どもたちに、「このようなときはどうするの？」とディスカッションしながら、来場者全員で水中消防士に助けを求めました。水中消防士は、水中で放水に見立てた泡を放射して炎を撃退。来客者から大きな拍手が湧き上がりました。
劇終了後、少年消防クラブ員が来場者に火災予防を訴え、最後に「火をつけたままガスコンロのそばを離れないで下さい」など3つのお願いをクラブ員全員で唱えました。

来場者に防火のお願いをする少年消防クラブ員

やんちゃ兄弟が起こした火災を消火する消防隊員

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