坂井市公共施設等総合管理計画を策定しました

坂井市では昭和50年代前後にかけて整備した公共施設が老朽化しており、今後一斉に改修・更新時期を迎えます。一方、少子高齢化や人口減少の影響で利用需要が変化し、財政状況もより厳しくなっていくことが予想されます。

本市ではこうした状況を踏まえ、将来を見据え、身の丈に合った施設規模と再配置を実現させていくことが不可欠です。そこで「坂井市公共施設等総合管理計画」を策定し、30～40年先を見越した中長期的な視点をもって、将来の財政負担の軽減・平準化を図るとともに、公共施設等の適正な配置を目指していきます。

今後は、この基本計画に基づいて、市民の皆さんからご意見をいただきながら、個別施設計画を策定し、公共施設等の削減を進めてまいります。