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らしさ、かがやく。坂井市
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更新日:2024年4月18日
少子高齢化の進行や人口減少等が本格化し、社会の構造変化が急速に進むなかで、高齢者や障がいのある人をはじめ、すべての人々が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるための取り組みや支援の実施が、強く求められています。
また、昨今は個々の福祉サービスだけでは解決できない複合的な課題への対応を求められる機会が増加していることから、さまざまな主体が協働して包括的な支援体制づくりを推進し、市民の皆さんの地域福祉活動への参加を促進するための環境整備も必要となっています。
こうした地域福祉を取り巻く環境の変化や新たな課題に対応していくために、この計画を策定しました。
坂井市の福祉保健に関わる基本方針を示すとともに、地域福祉、高齢・介護、障がい、健康、食育、成年後見、自殺対策に関する個別計画を横断・包括する計画です。
また、この計画に掲げる重層的支援体制整備事業の関連項目をもって「重層的支援体制整備事業実施計画」として位置づけます。
令和3年度から令和8年度まで(6年間)
誰もが笑顔で暮らせる活力ある地域共生社会の実現
社会構造や人々の暮らしの変化を踏まえ、制度・分野ごとの「縦割り」や「支え手」「担い手」という関係性を超えて、世代を超えた多くの地域住民や多様な主体が参画し、住民一人一人の暮らしと生きがい、地域をともに創っていく「地域共生社会」の実現を目指します。
「5つの基本方針」と「15の施策の方向性」で構成。7つの個別計画(地域福祉計画、高齢者福祉計画、障がい者福祉計画、健康増進計画、食育推進計画、成年後見制度利用促進基本計画、自殺対策計画)との関連性を維持しつつ、施策を推進します。
基本方針1. 市民協働による地域づくりの推進
基本方針2. 包括的な相談支援体制の充実・強化
基本方針3. 健康でこころ豊かに暮らし続けられる市民の健康づくり
基本方針4. 安心して暮らせる社会基盤の強化
基本方針5. 人権が尊重される風土の醸成
坂井市では社会構造や人々の暮らしの変化を踏まえ、制度・分野ごとの「縦割り」や「支え手」「担い手」という関係性を超えて、世代を超えた多くの地域住民や多様な主体が参画し、住民一人一人の暮らしと生きがい、地域をともに創っていく「地域共生社会」の実現を目指し、「第3次坂井市福祉保健総合計画」を令和3年3月に策定しました。この計画の期間は、令和8年度までの6年間としており、計画期間の中間年にあたる令和5年度に、その内容の一部見直しを行いました。
第3次坂井市福祉保健総合計画の中間見直しの概要(令和6年3月)(PDF:253KB)
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