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更新日:2021年4月12日
春江町北部地区の住民が集う第19回大石ふれあいまつりが、7月15日(日曜日)にゆりの里公園で行われました。今年は「見るだけでなく住民が一同に参加できるまつりにしたい」と、同まつり実行委員会(小林啓一(こばやし けいいち)会長)が初めて“長巻き寿司づくり”を企画。まつり当日に申し込みをした112人の地元住民らが、長さ50メートルの太巻き作りに挑戦しました。
参加者たちは、ユリーム春江前に設置した机の片側に整列。のりの上に広げた酢飯に、キュウリ・玉子焼き・カニかまぼこ・かんぴょうを並べた後、拡声器を手に小林会長が「用意はいいですか」「よいしょ」と声を掛けるのに合わせ、慎重に巻いていきました。そして、長~い太巻きが完成。5秒間だけ全員で持ち上げると、見守っていた来場者から盛んに拍手が沸き起こりました。
完成した太巻きは、10センチほどずつに切り分けられ、参加者や来場者などに振る舞われました。参加者たちは、おいしそうにほおばりながら「こんな体験は初めて。みんなで参加できるのは楽しい。来年も企画してほしい」などと話していました。
太巻きの具材を並べていく参加者ら
「慎重に、慎重に」と完成した寿司を持ち上げ、笑顔を見せる参加者
2007年7月15日
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