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更新日:2021年4月12日

市誕生を融和の歌声で祝おう 記念コンサートに向け練習開始(7月9日)

オーケストラとの共演に向け、市内の中学生が7月9日(月曜日)にハートピア春江で、三国町出身の世界的な指揮者・小松長生(こまつ ちょうせい)さんの指導で合唱の合同練習を行いました。市では、9月16日に市誕生1周年記念事業として「小松長生とセントラル愛知交響楽団によるアフタヌーンコンサート」を開催します。同楽団の音楽監督を務める小松さんからの提案で、コンサートに市内の中学生が合唱団として特別出演することになりました。
合唱団は、三国中、丸岡中、春江中の合唱部員を中心に、科学部員や有志などが集まり、約120人で結成。コンサートでは、小松さんが選曲した『大地讃頌(だいちさんしょう)』や丸岡町出身の作曲家・今川節(いまがわせつ)が作曲した『ペチカ』などを共演する予定です。初めての合同練習が行われ、生徒たちは小松さんから「『大地讃頌』は、前奏の部分で坂井平野の雄大な広がりを思い浮かべて」「歌詞を細かに切らないで」「オーケストラの音に負けないように、声の強さを1段階ずつ上げる感じで」「『ペチカ』は「ペ・チ・カ」の発音を大切にして」など、細かく指導を受けました。生徒たちは、貴重な機会を充実させようと、メモを取りながら熱心に取り組んでいました。1時間あまりの練習を終え、小松さんは「初めて顔を合わせたとは思えないくらい、みんなの息が合った。本番に向けて、今日指導したことを守って練習すれば、きっと大成功すると思う。本番を楽しみにしている」と話していました。

妥協せず、厳しく指導する小松さん
妥協せず、厳しく指導する小松さん

世界で活躍する指揮者を前に、緊張しながらも真剣に練習に取り組む生徒たち
世界で活躍する指揮者を前に、緊張しながらも真剣に練習に取り組む生徒たち

開催日情報

2007年7月9日

場所情報

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