絵本「イルカのラボちゃん」寄贈（7月6日）

越前松島水族館から7月6日（金曜日）、絵本「イルカのラボちゃん」100冊を寄贈していただきました。絵本は、同館のイルカの赤ちゃん「ラボ」がロシアタンカー油流出事故で生存が危ぶまれたとき、職員やボランティアによって別の水族館に移送した実話を元にした物語。同日、絵本の作者の越前松島水族館長・鈴木隆史（すずぎ　たかし）さんと絵を担当した山崎洋子（やまざき　ようこ）さんが坂本市長を訪問。「学校の教材に使っていただければ」と本を手渡しました。寄贈された絵本は市内の保育所、幼稚園、小中学校、図書館に配布します。

「絵本は動物愛護の心が表されている」と鈴木館長、「『小さな命を守ること』『環境のこと』などを感じてほしいと描いた」と山崎さん

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