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更新日:2025年9月29日

更年期障害について

はじめに

更年期は、誰にでも訪れる「こころ」と「からだ」の大きな転換期です。

この時期には、ホルモンバランスの変化などにより、さまざまな症状が現れることがありますが、感じ方や現れ方は人それぞれです。
「これまでと違うな」「ちょっとつらいな」と思ったときは、ひとりで抱え込まず、どうぞ迷わず医療機関や専門家にご相談ください。

 

  1. 更年期障害とは
  2. 女性の更年期の症状
  3. 男性の更年期の症状
  4. 更年期症状をセルフチェック

   女性の更年期障害セルフチェックはこちら

   男性の更年期障害セルフチェックはこちら

※このセルフチェックはご自身の状態を振り返るための目安です。結果に関わらず、気になる症状がある場合は、医療機関でご相談いただくことが大切です。

 更年期障害とは

更年期障害は、女性だけでなく男性にも起こる心身の不調です。主な原因は、加齢に伴う性ホルモンの分泌量の低下であり、女性はエストロゲン、男性はテストステロンの減少が関係しています。

女性の場合は、閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間(平均閉経年齢50.5歳)を「更年期」と言います。女性ホルモンの減少に加え、加齢などの身体的因子、性格などの心理的因子、職場や家庭における人間関係などの社会的因子が複合的に影響して発症すると考えられています。

男性の場合は、男性ホルモンが加齢とともに穏やかに減少することで症状が出てきますが、個人差は大きく、40歳代以降どの年代でも起こる可能性があります。女性の閉経のような区切りがないため、自覚しにくいと言われています。

主な症状

 【女性】

更年期障害の主な症状は、大きく3つに分けられます。

  • 血管が開いて熱を放出するときの症状(ほてり、のぼせ、ホットフラッシュ、発汗)
  • からだの症状(めまい、動悸、胸が締め付けられる、頭痛、肩こり、腰や背中の痛み、関節の痛み、冷え、しびれ、疲れやすい)
  • こころの症状(気分が落ち込む、意欲が低下する、イライラする、情緒が不安定、眠れない)

 【男性】

  • からだの症状 (ほてり、発汗、疲れやすさ、肩こり、腰痛、頻尿など)
  • こころの症状 (イライラ、不安、うつ症状、不眠、集中力・記憶力の低下など)
  • 性機能症状 (勃起不全、性欲の低下など)

症状には個人差が大きく、全く感じない人もいれば、いくつか重なって日常生活にも支障をきたすほどの強い症状が現れる人もいます。他の病気が隠れている可能性もあるため、症状がつらい時には我慢せずに受診することが大切です。

女性は産婦人科、男性は泌尿器科だけでなく、内科や整形外科、耳鼻科、心療内科、精神科など症状に合わせて受診をお勧めします。

何科を受診すればよいか分からない時には、まずはかかりつけ医に相談してみましょう。

 女性の更年期障害セルフチェック

女性の更年期症状の状況を示す一つの指標として、SMIスコア(簡略更年期指数)があります。

まずは気軽にチェックしてみましょう。

更年期障害チェック(こちらで自動計算ができます)(外部サイトへリンク)

SMIスコア(簡略更年期指数)

症状 点数
1.顔がほてる 10 6 3 0  
2.汗をかきやすい 10 6 3 0  
3.腰や手足が冷えやすい 14 9 5 0  
4.息切れ、動悸がする 12 8 4 0  
5.寝つきが悪い、または眠りが浅い 14 9 5 0  
6.怒りやすく、すぐイライラする 12 8 4 0  
7.くよくよしたり、憂うつになることがある 7 5 3 0  
8.頭痛、めまい、吐き気がよくある 7 5 3 0  
9.疲れやすい 7 4 2 0  
10.肩こり、腰痛、手足の痛みがある 7 5 3 0  
合 計 点

点/100点

【自己採点の評価法(合計点)】

  • 0~25点:上手に更年期を過ごしています。これまでの生活態度を続けていいでしょう。
  • 26~50点:食事、運動などに注意を払い、生活様式などにも無理をしないようにしましょう。
  • 51~65点:医師の診察を受け、生活指導、カウンセリング、薬物療法を受けた方がいいでしょう。
  • 66~80点:長期間(半年以上)の計画的な治療が必要でしょう。
  • 81~100点:各科の精密検査を受け、更年期障害のみである場合は、専門医での長期的な対応が必要でしょう。

※このスコアは、更年期の女性が医療機関を受診する目安などを一定の方法で評価したものであり、スコアの高さ自体が更年期障害を示すものではありません。スコアに関わらず心身に不調を感じたら医療機関に相談しましょう。

(チェックリスト:厚生労働省 更年期症状・障害に関する意識調査(結果概要)より(外部サイトへリンク)

 男性の更年期障害セルフチェック

男性の更年期症状の状況を示す一つの指標としてAMSスコア(男性更年期障害質問票)があります。

更年期障害の診断は、AMSスコアのみで診断されるのではなく、その他診察等によって行われます。まずは気軽にチェックしてみましょう。

AMSスコア(男性更年期障害質問票)

症状 な し 軽 度 中等度 重 度

極めて

重度

点 数
1.肉体的にも精神的にも調子が悪い 1 2 3 4 5  
2.関節や筋肉に痛みがある(腰痛・関節痛など) 1 2 3 4 5  
3.発汗・のぼせ

1

2 3 4 5  
4.眠れない、眠りが浅い 1 2 3 4 5  
5.よく眠くなるし、しばしば疲れを感じる 1 2 3 4 5  
6.いらいらする、不機嫌になる 1 2 3 4 5  
7.神経質になった 1 2 3 4 5  
8.不安になりやすい 1 2 3 4 5  
9.やる気がない、無気力、疲労感が取れない 1 2 3 4 5  
10.筋力の低下 1 2 3 4 5  
11.憂うつな気分、無力感 1 2 3 4 5  
12.自分のピークは過ぎたと感じる 1 2 3 4 5  
13.燃え尽きたと感じる、どん底の状態だと感じる 1 2 3 4 5  
14.髭の伸びが遅くなった 1 2 3 4 5  
15.性的能力の衰え 1 2 3 4 5  
16.朝立ちの回数が減少した 1 2 3 4 5  
17.性欲の低下 1 2 3 4 5  
合計点 点/85点

【合計点】

  • 17~26点:休養と気分転換をとりながら、これまでの生活態度を続けていいでしょう。
  • 27~36点:軽度の更年期障害の可能性があります。医療機関にご相談ください。
  • 37~49点:中等度の更年期障害の可能性があります。医療機関にご相談ください。
  • 50点以上:重度の更年期障害の可能性があります。医療機関にご相談ください。

※男性の更年期障害は症状や感じ方に個人差が大きく判断が難しいので、スコアに関わらず心身に不調を感じたら医療機関に相談しましょう。

(チェックリスト:厚生労働省 更年期症状・障害に関する意識調査(結果概要)より(外部サイトへリンク)

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お問い合わせ

健康増進課

電話番号:0776-50-3067 ファクス:0776-66-2940

福井県坂井市坂井町下新庄1-1

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