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更新日:2024年1月25日
少子高齢化などにより、自治会への加入率低下や役員の担い手不足などが大きな課題となっている今日、持続可能的に自治会運営を行うためには、地域住民一人ひとりが地域課題を自分事として考えることが必要となっています。ワークショップでは、自治会での課題などを共有し、地域住民が主体的に持続可能な自治会運営について考えてました。
第1回ワークショップ 令和5年8月24日(木曜日)19時00分~21時00分
第2回ワークショップ 令和5年9月21日(木曜日)19時00分~21時00分
第3回ワークショップ 令和5年10月14日(土曜日)9時00分~11時30分
自治会に関する研修会 令和5年11月23日(木曜日)13時30分~15時45分
第1回~第3回ワークショップ 坂井市役所本庁 交流ホール
自治会に関する研修会 高椋コミュニティセンター 古城ホール
区長および次期区長など
21名の皆さんにご参加いただき、8月24日(木曜日)に坂井市役所本庁交流ホールで第1回ワークショップを開催しました。
講師であるアルマス・バイオコスモス研究所 水上聡子 氏より、自分たちが住んでいる地域にどのような課題があるのかをシステム思考(全体を俯瞰して複雑な関係性を構造的に捉える思考方法)で考える大切さについての説明を受けました。
その後、坂井市まちづくりミステリー体験(地域のよくある困りごとがなぜ起きているのか、様々な課題が書いてあるカードを関連づけながら、謎解き)をし、自治会課題の原因が複雑に絡まり合っている関係性について理解しました。
22名の皆さんにご参加いただき、9月21日(木曜日)に坂井市役所本庁交流ホールで第2回ワークショップを開催しました。
令和3年度から令和5年度に実施していた集落カルテ事業のとりまとめ報告を聞き、坂井市の全自治会の傾向や自身の自治会との違いについて理解しました。
その後、坂井市版課題解決ジグソー法(戦略的に統合的課題解決の力をつける方法)を体験し、2030年の自治会未来像を考えました。
16名の皆さんにご参加いただき、10月14日(土曜日)に坂井市役所本庁交流ホールで第3回ワークショップを開催しました。
講師であるアルマス・バイオコスモス研究所 水上聡子 氏より、「自治会活動は「泉」のように内側から湧いてきた意欲などが原動力であり、この内発性を生み出すには何が必要なのか」について学びました。
その後、11月23日(木曜日)の研修会にて発表するアクションプランを5つのグループに分かれて作成しました。
多くの区長および次期区長にご参加いただき、11月23日(木曜日)に高椋コミュニティセンター古城ホールで令和5年度自治会に関する研修会を開催しました。
令和3年度から令和5年度にかけて実施した「集落カルテ事業」について報告しました。報告では、市全体の自治会課題や今後の可能性について発表しました。
ワークショップに参加した区長の自治会課題に対する考え方や捉え方の変化について、アルマス・バイオコスモス研究所の水上聡子氏より講演いただきました。
ワークショップに参加した区長が2030年に向けて持続可能な自治会運営を目指すためのアクションプランを発表しました。
1 全世代(生まれる前の命~100才超まで)が関われる地域づくり
2 子どもからお年寄りまで世代ごとに役割を担うまち
3 自治会を次世代へとつなぐ未来への掛け橋~住民一人一人が誇らしく思える自治会を目指して~
4 選択と集中~身の丈に合った自治会運営~
5 高齢者が安全安心に暮らしていけるまち
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