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更新日:2024年12月23日
少子高齢化などにより、自治会への加入率低下や役員の担い手不足などが大きな課題となっている今日、持続可能的に自治会運営を行うためには、地域住民一人ひとりが地域課題を自分事として考えることが必要となっています。ワークショップでは、自治会での課題などを共有し、地域住民が主体的に持続可能な自治会運営について考えました。
第1回ワークショップ 令和6年8月20日(火曜日)19時00分~21時00分
第2回ワークショップ 令和6年9月17日(火曜日)19時00分~21時00分
第3回ワークショップ 令和6年10月8日(火曜日)19時00分~21時00分
第4回ワークショップ 令和6年10月29日(火曜日)19時00分~21時00分
ちょっと先の未来の自治会を考える研修会 令和6年11月23日(土曜日)10時00分~12時00分
第1回~第4回ワークショップ 坂井市役所本庁 交流ホール
ちょっと先の未来の自治会を考える研修会 高椋コミュニティセンター 古城ホール
区長、次期区長、自治会役員など
昨年度は区長が中心でしたが、今年度は若手自治会役員からも多数ご参加いただきました。
課題解決型地域づくりを目指してシステム思考(全体を俯瞰して複雑な関係性を構造的に捉えるという思考方法)を学び、坂井市版ミステリーカード(※)を用いてグループワークを行いました。また、「集落カルテ」の報告を行い、坂井市における自治会の現状、課題を整理しました。
※ミステリーカードについて
地域のよくある困りごとがなぜ起きているのか、様々な課題が書いてあるカードを関連づけながら、謎解きを行い、原因が複雑に絡まり合っているという関係性を理解するゲーム。1つ1つどんなつながりがあるかを考えることでシステム思考が身に付きます。
【各班のミステリーカードの結果はこちら(PDF:1,671KB)】
R5参加者2名をお招きして、昨年度の発表内容及びその後の活動について紹介していただきました。また、自治会の課題についてグループワークを行い、実際に起きている課題の洗い出しをしました。
【各班のワークの結果はこちら(PDF:1,063KB)】
プラン作成に向けて、「地域の問題・課題は何か」を考え、「自治会にはどんな可能性があるか」についてジグソー法(※)を用いて話し合いました。
※ジグソー法とは
テーマや課題について役割分担をして話し合いを行い、自分が受け持ったパートをグループに戻って教え合うこと。本ワークショップでは1.地域福祉(高齢者、障がい者、子ども)2.安全安心(防災、防犯、交通、空き家)3.担い手(住民活動、しくみ、人材育成)の3つのテーマに分かれました。
研修会での発表に向けて、グループごとにアクションプランと発表スライドを作成しました。
多くの区長および次期区長にご参加いただき、11月23日(土曜日)に高椋コミュニティセンター古城ホールにて開催しました。
令和3年度から令和6年度にかけて実施した「集落カルテ事業」について、旧町ごとの高齢化率、限界・準限界集落について報告しました。また、市民協働課で今年度実施した「自治会みらいミーティング」「幸福実感まち未来トーーーーク」についてまとめ、そこから見えてきた「対話」の重要性について発表しました。
ワークショップに参加した区長の自治会課題に対する考え方や捉え方の変化について、アルマス・バイオコスモス研究所の水上聡子氏より報告いただきました。
ワークショップ参加者がテーマごとに分かれて、アクションプランを発表しました。
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