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更新日:2021年4月8日

地球の裏側に住む友人へ 絵画を通して交流育む(7月19日)

ブラジルのコロニア・ピニャール日本語モデル校の子どもたちが描いた絵画や文集が、高椋小学校に贈呈されました。ピニャール校は福井から入植した人たちが作った日本語学校。同校で日本語を学んだ卒業生など4人が、日本での技能研修を利用して届けました。絵画が手渡されると、児童らは「オブリガード」とポルトガル語で感謝を伝えました。
今回来校したのは日系人の藤沢(ふじさわ)クラウジオ和範(かずのり)さん、滝沢(たきざわ)カロリーナまゆみさん、吉田生田(よしだ いくた)マリアーネゆりさん、平(たいら)グランシェラさんの4人です。代表で絵画を手渡したのは、過去に高椋小学校に贈る絵を描いたこともある藤沢さん。「日本の子どもたちと交流するという、後輩たちの夢をかなえるお手伝いができてうれしい。自分も同じような体験をして、日本語を学んでよかったと感じたことがある。これからも交流を続けてほしい」と笑顔で話していました。
絵画を受け取った廣部陸(ひろべ りく)さん、松尾果林(まつお かりん)さん、吉田由希(よしだ ゆき)さん(ともに高椋小6年)は、「どんな絵が描いてあるかわくわくしている。冬には私たちがピニャール校にプレゼントする絵を用意するので持って帰ってほしい。日本とブラジルの架け橋となるこの交流が、これからもずっと続くことを願っている」と貴重な体験に感謝していました。

ピニャール校の生徒が描いた絵や文集などを贈呈
平成9年から続くこの絵画交換交流。ピニャール校の生徒が描いた絵や文集などを贈呈

開催日情報

2013年7月19日

場所情報

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