竹田小で合宿「楽しい！」　地域活性化へ一歩前進（2月10日）

スポ少など市内の柔道教室に通う子どもたちが、休校中の竹田小学校舎を活用して合宿を行いました。
合宿は竹田地区活性化プロジェクトチームの主催で、地区の住民がそば打ち体験や雪遊びの指導をしたり、食事の世話をしたりなど、地域全体でもてなすスタイル。参加した子どもたちは、地元住民と交流を深めながら、山郷の良さと温もりを満喫していました。

夕食は地元の「お母さん」が作ってくれたカレー。食堂となったコンピュータ室では、OA机が食卓に早変わり

リレーで体育館を全力疾走する子どもたち。現在は長畝小学校に通う「竹田っ子」3人も飛び入り参加

県が募集した「ふるさとワークステイ」で、合宿のお手伝いに富山県高岡市から参加した大森典子（おおもり　のりこ）さん。「地域おこしの楽しさを実感。将来、まちのにぎわいを仕掛ける仕事がしたくて」

体育館の片隅では、地元女性による「味のグループ」がかき餅干し。「後でおやつに出そうかね」

宿泊する部屋は元図書室

地元の女性に教わりながらカレーをよそう子どもたち

「あったかい」「うまい」。4杯、5杯とおかわりする子も

おやつは別腹？手作りかき餅は大人気

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