竹田活性化の恩返し　水車運協が春工に寄付（2月8日）

平成23年3月に竹田水車メロディパーク内に完成した自動演奏チャイム「たけだの響き」。製作してくれた春江工業高校に恩返しをしようと、竹田水車運営協議会が選抜出場を決めた同高野球部に寄付をしました。寄付は同パーク内物販所「たけだや」の収益から10万円と、竹田の清流で育ったコシヒカリ1俵。嶋田基昭（しまだ　もとあき）校長に目録を手渡した広瀬哲夫（ひろせ　てつお）会長は、「機会があれば何か恩返しをしたいと考えていた。市の代表として、怪我をしないよう頑張って活躍してほしい」と激励しました。嶋田校長は「地域と協力できるのが工業高校の強み。生徒たちが頑張れるよう、こうした温かい人のつながりを伝えていく」と感謝の言葉を述べました。

チャイム製作や定期的なメンテナンスへの感謝を述べ、嶋田校長に目録を手渡す広瀬会長（右から二人目）

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