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らしさ、かがやく。坂井市
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更新日:2024年8月27日
20歳代は特に気をつけていなくても体の不調は感じにくかったけれど、30歳代以降になると不調を実感しだす人も増えてきます。今日からできる「40歳から健やかに年齢を重ねていくためのポイント」をご紹介します。
健康診断の目的は「自覚症状の出にくい」、「放置すると命に係わる」病気の兆候を見つけることです。無症状で進行する病気もあります。ノーチェックでいると後々のツケは大きいですよ。少なくとも年に1回は健康診断を受けて、血圧や血糖値、コレステロールなどの移り変わりを確認しましょう。
坂井市では基本健康診査(20歳から39歳まで)、特定健康診査(40歳から74歳まで)を実施しています。かかりつけ医がいる方はかかりつけ病院で受診を、いない方は市が実施する集団健診を受診してください。
女性の場合は子宮頸がん検診を受診することをおすすめします。
40歳になる前に1度は人間ドックでより精密な検査を受けることもおすすめします。
30歳代以降、男女ともに年間1%ずつ筋肉量が減っていくといわれています。からだを動かす量が少ないと筋肉量が減り、代謝が落ちて太りやすくなります。からだを動かす量が多いほど、生活習慣病の発症リスクが低くなります。からだを動かすことで適度に疲れ、睡眠の質の向上が見込めます。
健康維持に一番効果的なのは歩くこと「ウォーキング」です。活動量の目安としては、1日8,000歩前後の歩行が推奨されています。
坂井市公式スマホアプリ「歩こっさプラス」では、家族や仲間と楽しみながら継続した健康づくりができる機能が豊富にあります。ぜひ、アプリをダウンロードしてからだを動かす習慣をつけてください。
まとまって運動する時間がないという方は、すきま時間にスクワットなどの筋トレをしたり、階段を使うようにしたりするのも効果的ですよ。
食生活に配慮すると太りにくくなります。自分の力で無料でできますよ。
良い睡眠は睡眠の量と質(睡眠で休養が取れている感覚)が十分に確保されていることで担保されます。睡眠環境や生活習慣、日常的にとる嗜好品など様々な影響で、良い睡眠が損なわれることがあります。
良質な睡眠のための環境づくりの詳細は睡眠と健康をクリック
たばこが心臓病やがんなどのリスクを高めることはよく知られています。健康に悪いとわかっていてもたばこをやめられないのは「ニコチン依存症」という病気の症状のためです。自分で禁煙に取り組むほか、医療機関での禁煙治療を受けることもできます。
お酒は自分に合った適量を守って楽しむことが大切です。適量を超えた飲酒が続くと健康を害したり、社会への適応力を低下させ周囲の人々に深刻な影響を与えたりします。
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