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更新日:2021年4月5日
「涙」をテーマに今年5月から募集していた第8回新一筆啓上賞。「新一筆啓上賞」としては第6回の「夢」に次いで多い40,424通の作品が寄せられました。
11月25日(木曜日)から第一次審査がスタート。都道府県別に作品を仕分けした箱が所狭しと積まれた丸岡町文化振興事業団の一室で、住友グループ広報委員会のメンバー10人が、一点ずつ丁寧に作品に目を通しました。
審査にあたった同委員会一筆啓上賞部会長の松井俊文(まつい としふみ)さんは、「例えば小さい子どもは『家族』、大きい子どもは『友情』、大人は『人生』など、作者の世代によって涙になるポイントもそれぞれ違う。丁寧に選考して、経験からにじみ出たような、光る“涙”を選選べたと思う」と話していました。
第一次審査は11月27日(土曜日)まで行われ(る予定で)、1000通程度を選考。12月に東京で行われる第二次審査などを経て、来年1月26日(水曜日)に行われる最終選考で、大賞など各入賞作品が決まることになっています。
箱に山積みにされた“涙”と、一点ずつ丁寧に目を通していく住友グループ広報委員会のメンバー
2010年11月25日
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