活動の広がりが評価　読み聞かせで全国表彰（10月13日）

長畝小学校の保護者らでつくる読み聞かせボランティア団体「おはなしでてこいぐー・ちょき。ぱー」が第5回読み聞かせボランティア大賞（読書コミュニティネットワーク主催）で奨励賞に輝きました。
10月10日（土曜日）に福島県郡山市で表彰式が行われ、13日（火曜日）に川元教育長に受賞の報告を行いました。
平成15年に発足し現在13人で活動している同団体は、毎週金曜日に長畝小学校で児童に絵本の読み聞かせを行っています。メンバーが他のグループや個人で老人福祉施設や図書館など、長畝小学校以外の他の場所で活動し、活動の幅を広げている点が評価されました。
また、通常の読み聞かせ以外にも、ギャロップと呼ばれるしかけ絵本などを自分たちで製作し、読書が苦手な子どもの興味をひこうと努力するなど、常に前向きに取り組んでいます。代表の松森澄恵（まつもり　すみえ）さんは「子どもと本の感動をいっしょに味わえるのがうれしい。」と読み聞かせをする喜びを語っていました。

教育長に読み聞かせの喜びを語るメンバー

開催日情報

場所情報