災害時の協力体制をより強固に　電気保安協会、電設協会と協定（10月2日）

災害時の応急対策業務のさらなる充実を図るため、10月2日（金曜日）、市は(財)北陸電気保安協会と市電設協会の両者と「災害時における応急対策活動に関する協力協定」を結びました。
協定では、災害時に市からの要請に基づいて保安協会は復旧工事の是非の判断や工事監督・指導を行い、電設協会は電気設備の被害状況の把握、復旧工事を行う内容。市役所で締結式が行われ、市長と保安協会の長田武嗣（ながた　たけつぐ）会長と電設協会の石谷清治（いしたに　せいじ）会長が、それぞれ協定書に署名しました。
坂本市長は「今回の協定締結は市民の安心安全にとって心強いもの」と期待を込めていました。また、保安協会の長田会長は「今回の締結で、より迅速かつ円滑に災害復旧に取り組めるのでは」と、電設協会の石谷会長は「豪雨災害の際、ボランティアとして活動した実績がある。それを生かしていきたい。」とそれぞれ述べていました。

市長と握手を交わす、長田電気保安協会長（左）と石谷電設協会長（右）

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