三国地区担当防犯隊が専任に 市内初の女性隊員も誕生（9月22日）

市防犯隊は、安全な市民生活の確保に向け、各種防犯活動を行っています。三国地区隊員はこれまで消防団を兼務していましたが、10月から専任体制で活動を行うとして組織を再編。新たに隊員となる11人に辞令が交付されました。
三国総合支所で9月22日（月曜日）に辞令交付式が行われ、市長が「治安確保や災害時の的確な対応など、市民の安心安全実現のため力を貸してほしい」とあいさつ。引き続き、市内初の女性隊員となった鈴木桂子（すずき　けいこ）さんが「安全安心まちづくりを強力に推進します」と宣誓しました。隊員らは、地域の安全安心に対して再認識し、今後の各種防犯活動について決意を新たにしていました。
式の後、鈴木さんは「全国的に子供を巻き込む犯罪が多発している。少しでも犯罪抑止の手助けができるよう、初の女性隊員として頑張りたい」と、抱負を語っていました。
この再編で、市内すべての地域で専任の防犯隊が設置されました。
三国地区防犯隊は、現在3支隊20人。5支隊50人を目標に、引き続き隊員を募集しています。

三国総合支所で行われた辞令交付式で、市長から辞令を受ける新隊員

市初の女性隊員・鈴木さんが宣誓

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