コミュニティバスの実証運行を開始（9月1日）

市は9月1日（月曜日）、コミュニティバスの試験的な運行を開始しました。
同バスは、4自治区を結ぶ2つの基幹ルートと、同ルートと各集落を結ぶ13のルートで、平日のみ運行。運賃は一般200円、小中高生と65歳以上、障害のある人とその介助者が100円、乳幼児無料です。
市では、公共交通の利便性の悪い地域の解消や、子供や車の免許を持たない人といった”交通弱者”の移動手段の確保を目的に、同バスの運行を検討。今回1年間の利用状況を調べ、運行の必要性を見極めた上で、本格運行に向け運行ルートや運行時間などを見直すこととしています。
この日、両基幹ルートの始発停留所となる「道の駅みくに」と「霞の郷」で出発式が開かれました。道の駅みくにで行われた出発式には、坂本市長ら関係者約50人が出席。テープカットなどが行われ、実証運行がスタートしました。
また、コミュニティバスの運行に合わせ、これまで丸岡・春江・坂井町で運行されていた福祉バスは廃止されました。

道の駅みくに」での出発式。市長ら5人がテープカット

「安全運転お願いします」と運転手に花束を手渡す三国町内の園児

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