今に伝わる地域の宝　郷土芸能を華麗に演技（6月9日）

地域の郷土芸能を広く知ってもらおうと、坂井市文化協会がみくに文化未来館で「第2回坂井市郷土芸能祭」を開催しました。市内8つの郷土芸能が華麗に演技。少しでも楽しんでもらおうと、でんすけ保存会(春江町)が踊りの前に披露した寸劇では、会場は笑いに包まれました。各団体の工夫を凝らした発表が終わるたびに、観客は笑顔で拍手を送りました。
この日郷土芸能を披露した団体は以下のとおり（出演順）。
御神鹿打込太鼓（坂井町）／舟寄踊保存会（丸岡町）／でんすけ保存会（春江町）／三国節保存会（三国町）／木部新保鬼辺太鼓（坂井町）／丸岡おじゃれ保存会（丸岡町）／越前打込太鼓（春江町）／表児の米保存会（丸岡町）

歌と囃子方（はやしかた）の音色に合わせて踊る三国節保存会(三国町)

力強いバチさばきで会場と観客の心を振るわせる御神鹿打込太鼓(ごじんかうちこみだいこ・坂井町)

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