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更新日:2021年4月9日

まちづくり活動に手応え 4まち協が取り組みを発表(12月10日)

まちづくり協議会の特色ある活動を紹介し合い、今後の発展に生かそうと、まちづくり協議会活動発表会をたかむく古城ホールで開きました。
市内23のまちづくり協議会を代表し、大関まちづくり協議会、春江東部地区まちづくり協議会、のうねの郷づくり推進協議会、加戸・公園台地区まちづくり協議会がそれぞれの活動を発表。会場を訪れた約250人が熱心に耳を傾けました。
各協議会とも「若者の参加が少ない」「自分の住む地域をどうしたいかを住民がもっと活発に話し合うべき」などの課題を挙げつつも「徐々に活動の輪や参加意識が広がっている」と手応えを報告。どの協議会も「住民の交流と絆づくりに重点を置き、息の長い活動を続けたい」と気持ちを新たにしていました。
みくに
農業地域と住宅地域という全く特性の違う2つの地域からなる「加戸・公園台地区まちづくり協議会」。一体感を醸成しようと、プランターや花壇で、同じ花を一定期間みんなで育てる事業を展開。ひまわりパークが観光スポットになるなど「地域の誇りも生まれている」。

まるおか
あえて郷(さと)づくりとしているという「のうねの郷づくり推進協議会」。各集落にまちづくり推進員を配置し、情報の周知・収集に努めている。「生きた歴史」であるお年寄りに協力してもらい、わがまちの良さを記した郷史編さんに取り組んでいる。

はるえ
アーモンドの里づくりに取り組んでいる「春江東部地区まちづくり協議会」。アーモンドの花言葉である『希望』にちなみ、「地域活性化の核として希望の持てる事業として、住民からグランドデザインが湧き上がる地域を目指したい」と報告。

さかい
夏にはゴーヤを育てて作った緑のカーテンでエコ活動の普及を、冬はイルミネーション用のLEDを装飾して作った光のカーテンで明るいまちづくりを推進。「大関まちづくり協議会」では、エコと癒しのまちづくりが進む。

ぱねる
ホワイエでは、23のまちづくり協議会の広報紙などをパネル展示し、まちづくりの取り組み内容を紹介。熱心に見入る人も。

でんとうみくに
三国中学校郷土芸能部は「九頭竜流し太鼓」など3曲を披露。笛も太鼓も息のあった音色を響かせた。
でんとうまるおか
竹田音頭保存会の「竹田じょんころ」(市無形民俗文化財)は、哀愁漂う歌声に合わせ、そろいの浴衣に身を包んだ女性たちが少しずつ後ろに下がるような踊り。控えめな中にも凛とした風情をかもし出した。

でんとうはるえ
でんすけ踊り保存会は、東日本大震災にからめ、豊かな自然や人の絆を表現した寸劇を交えながら、「でんすけ踊り」をにぎやかに披露。

でんとうさかい
木部子供三味線教室は、「さくらさくら」や「箱根八里」「七丁目」など、三味線や太鼓、元気な歌声を披露し、会場を和やかな雰囲気で包んだ。

開催日情報

2011年12月10日

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