自分たちの地域は安心安全？　独自の防災マップ作り（10月14日）

東十郷小5年生67人が「ぼうさい探検隊」となって校区内を回り、オリジナルの防災マップ作りが10月14日（金曜日）に同校で行われました。
探検隊は十郷用水の危険箇所や消防水利・AEDの設置場所、避難所を午前中に調査。気付いた点や意見などをまとめ、撮影した写真や地図を模造紙に貼り付けるなどして、班ごとに協力してオリジナルの防災マップを仕上げていました。

みんなで意見を出し合いながら、危険箇所を地図に落としこむ児童たち

同マップは、子どもたちに地域の実情や安全な場所、危険な場所を知ってもらい、有事に備えてもらおうと嶺北消防署が企画。
「地域の危険箇所」をテーマに十郷用水の危険箇所を調査した中津智（なかつ　さとる）さんは「実際に調べてみて、フェンスに穴が開いていたり、ガードレールに隙間があったりなど、危険箇所の多さに驚き。避難所に防災資機材が備えられているのを見て、自分たちでも用意しておかなきゃと思った」と、防災意識を新たにしていました。

午前中に撮った写真を並べて、防災マップのレイアウト固め

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