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更新日:2021年4月9日
落語を通して子どもの表現力を高める「子ども落語笑学校」が10月15日(土曜日)、ハートピア春江で開講しました。
「春江大好きプロジェクト」が主催し、市内外の小中学生8人が参加。子どもたちは浴衣に身を包み、落語家の真打ち・隅田川馬石(すみだがわ ばせき)さんから落語の基本や扇子の使い方などを真剣に学んでいました。今後は月1回の講座を経て、2月の発表会で成果を披露します。
講師から扇子を使ったキセルやはしの見立て方を学ぶ参加者
「死ぬなら今」「だくだく」など、子どもたち一人一人が約10分程度の演目を事前に選択。参加者の一人、渡辺優里さん(わたなべ ゆり・春江小4年)は「落語を間近で体験できておもしろかった。本番でしっかりしゃべれるよう、毎日練習していきたい」と意気込んでいました。
また、「春江大好きプロジェクト」の木川直美(きかわ なおみ)代表は「人前に出て話すことで、子どものコミュニケーション能力を高められる。また、参加した子が学校で話をするなどして、落語の輪が子どもたちの間にも広がっていけば」と期待を込めていました。
もともと落語が好きで、話も覚えているという月僧亮我さん(げっそう りょうが・春江中2年)。実際に高座に座り、落語「雑俳」を披露
2011年10月15日
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