丸岡中学校50歳を祝福　誇りある母校への愛深める（10月2日）

創立50周年を迎えた丸岡中学校で、10月2日（日曜日）に記念式典が行われました。
在校生720人をはじめ、教職員や保護者、卒業生など約1,000人が出席。50年の節目を盛大に祝いました。席上、同校2年生が同校の前身となる城東中
学校・龍北中学校の校歌を披露。参加者全員がこれまで積み重ねた歴史を振り返るとともに、新たな一歩への誓いを立てていました。
在校生代表として登壇した生徒会長の幸永直樹（よしなが　なおき）さんは「これからも勉強や部活に力いっぱい取り組み、さらに素晴らしい中学校となるよう努力していきたい」と決意を新たにしていました。

旧城東中学校の卒業生から聞き取るなどして、失われた譜面を再現。練習を重ね、成果を出席者の前で披露

「校訓『礼儀・責任・自主・練磨』の意味を噛みしめ、情熱ある青少年として自らを鍛え上げていってほしい」と式辞を述べる、釣部幸雄（つるべ　ゆきお）実行委員長

「子どもたちから愛され続ける坂井市として、丸岡中学校とともに歴史を刻んでいきたい」と祝辞を述べる市長

創立50周年記念のマスコットキャラクターなどのデザインや制作を担当した林 陽一さん（はやし　よういち・3年）ら生徒7人に、釣部実行委員長から感謝状を贈呈

　
歴史や歌詞に込められた思いを胸に、高らかに校歌を歌い上げる生徒やPTA、教職員ら

式典後には福井交響楽団による記念コンサートが。同校出身の演奏家も多数在籍

その中でタクトを振るうのは、同校の現教諭・岡崎克治（おかざき　かずはる）さん

場所情報