秋晴れの戦国絵巻　盛大に　祭りに沸いた丸岡城下（10月9日）

第43回丸岡古城まつりが10月9日（日曜日）、丸岡城下で盛大に開催されました。
五万石パレードでは、歴代城主に扮した市長や姉妹都市・延岡市の副市長らが高校生武将隊や子供大名行列ら総勢400人とともに城下町を練り歩き、戦国絵巻の様相を今に再現。総踊りには約1,500人が参加し、流れる曲や太鼓の音に合わせて時に元気良く、時に優雅に踊り流していました。

公道に列をなし、丸岡城下で盛大に行われた総踊り

「いざ、出陣じゃー」。気勢を上げ、五万石パレードがスタート

化粧直ししたからくり人形山車。一筆啓上の主役、本多作左衛門（ほんだ　さくざえもん）と仙千代（せんちよ）が新たに登場

勇壮なパフォーマンスで会場を沸かせた高校生武将隊

地元の繊維業者から提供された生地を使い、三国高校家政科の生徒が戦国衣装を自作して披露

子どもたちが夢や願い事を書いた作品を幻想的な光で照らした「磨留乎迦（まるおか）のひかり」

歴史解説をしながら名所を巡った「お天守歴史めぐり」（スタンプラリー）

フィナーレに近づくにつれ、祭りの熱気は最高潮に。力強い太鼓の音が熱気をさらに盛り立てる

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