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更新日:2021年4月16日
地元の食文化や味覚を学ぶ「KIDS-シェフ」が1月30日(金曜日)、三国北小学校で開かれました。
この日に向けて約1年前から地元食材調べやメニューの考案など準備をしてきた5年生35人が、コース料理作りに挑戦。機敏な動きで、甘エビや自ら栽培した越前カンタケなどを使った5品を調理しました。
試食したプロのシェフは「子どもの業とは思えない」と絶賛。児童たちは「最初は包丁を持てなかった子もいたけど、いろんな調理活動をとおして、今日のために頑張ってきた。自分たちの考えたコース料理を楽しく作って、たくさん思い出を作りたい。周りの人に福井の良さを伝えたい」と話していました。
三國清三(みくに きよみ)氏(東京)ら7人が指導。三國シェフの手さばきを、食い入るように見つめる子どもたち
本物の味を知るため、生トリュフを試食。「なんか、酒かすみたいな味」「くさ~い」と子どもたち
班ごとに行ったレシピの説明に、真剣に聞き入るシェフたち
「料理は見た目も大事」と、慎重に盛り付けする子どもたち
「スープ、すごくいけるよ」「サラダも彩りがいいね」と、子どもたちに声掛けする三國シェフ
児童一人一人に三國シェフから修了証が。「自分たちで育てた野菜、なじみの食材を扱うことで、みんなの料理に対する姿勢がとても真摯だった。とても感心した」と三國シェフ
完成した5品はこちら
地元でとれた大根と卵、工場で製造を見学したかまぼこを使った「大根と安田かまぼこの三国花火サラダ」
県特産の越のルビーを使った「こしのルビースープ」。表面にニンジンなどで花をデザインする凝りよう
三国港で水揚げされた甘エビをふんだんに使った「エビバーグのソテー」。ソースには特産のラッキョウを使用
県特産の福井ポークを使った「ぶた肉のソテー」。付け合せには自分たちで栽培した越前カンタケ、ソースに越のルビーを使用
田島牧場(あわら市)のアイスクリームと地元の黒ごま豆腐をつかった「黒ごまどうふ玉」
2009年1月30日
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