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更新日:2021年4月16日

ほのぼのした“夢”を大切に 新一筆啓上賞 大賞が決定(1月27日)

第6回新一筆啓上賞「日本一短い手紙」の入賞者発表会が1月27日(火曜日)、霞の郷で行われ、最高賞の大賞5篇など51の作品が発表されました。
「夢」をテーマに、片道手紙文形式で募集した同賞には、4月から10月までの募集期間に、61,118篇もの作品が国内外から寄せられました。前日に市内で行われた最終選考会では、本市出身で作家の西(にし)ゆうじさんや住友グループ広報委員会事務局長の鈴木久和(すずき ひさかず)さん、シンガーソングライターの小室等(こむろ ひとし)さん、詩人の佐々木幹郎(ささき みきろう)さん、作家の中山千夏(なかやま ちなつ)さんが、短い言葉の中に凝縮された心理や情景などに思いを巡らせながら、一点ずつ丁寧に吟味。大賞5篇、秀作10篇、住友賞20篇、メッセージ賞10篇、丸岡青年会議所賞5篇のほか、今回特別に設けられた「百万通突破記念特別賞」1編を決めました。
発表会には、関係者約200人が出席。丸岡中学校生徒による朗読で、入賞作品が披露されました。
審査員長の小室さんは「壮大で崇高な夢を訴えるのではなく、日常の他愛のないことを尊重していきたいという願いを描いた作品が多かった。ほのぼのしたい現代を反映しているようだ」と総評を述べました。顕賞式は、4月19日(日曜日)に丸岡体育館で行われる予定です。

作品の朗読
霞の郷で行われた入賞作品発表会では、丸岡中学校生徒が入賞作品を朗読

審査会の様子
和やかな雰囲気で行われた最終選考会

審査委員長から総評
総評を述べる小室・審査委員長

ライブ中継
発表会の様子はインターネットでライブ中継

開催日情報

2009年1月27日

場所情報

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