不法投棄の監視を強化　4郵便局・2JAと協定（3月6日）

後を絶たない不法投棄の監視体制を強化するため、市内4郵便局、JA花咲ふくい、JAはるえと不法投棄監視協定を結びました。郵便局社員やJA職員が業務中に不法投棄を発見した場合、速やかに市に通報。環境都市さかいにふさわしい「ごみのない、住みよいまちづくり」を進めるとともに、「不法投棄をしない、させない」環境づくりにも努めていきます。
昨年4月から12月まで、市が処理した不法投棄の数は15件(約3トン)。テレビやタイヤ、ペットボトル、空き缶などの家庭廃棄物だけでなく、産業廃棄物などが捨てられていることもあります。市民からの通報やパトロール中の発見に加え、今回の協定によって不法投棄が減少することを期待しています。
坂本（さかもと）市長は、「ごみのないまちは住みよさにもつながる。住民が笑顔で暮らせる住環境はもちろん、坂井市を訪れる人々にも気持ちよく過ごしてもらえる環境を整えていきたい」と話していました。

市内4郵便局、2JAと協定を締結。啓発用のステッカー250枚も作成

車やバイクに貼れる啓発用ステッカーを贈呈

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