やってみるのが一番！　車いすスポーツ交流会が盛大に（10月27日）

ユニバーサルスポーツ交流会が、春江東小学校で開かれました。
年齢や性別、障がいの有無に関係なく誰もが一緒に楽しめるスポーツを広めようと、同実行委員会が企画。障がい者や地元の小学生ら約100人が、吹き矢のようなニュースポーツ「フリーブロー」など6種目を楽しみました。参加した児童は「一緒にスポーツできるのは楽しい」と話していました。

車いすに乗ったままでも楽しめるフリーブローに挑戦する参加者たち

会場にはほかにも、コーンホール、オーバルボール、フライングディスク、レクレーションボッチャ、ハンディスポーツチャンバラなどのコーナーが設けられ、参加者らは思い思いにユニバーサルスポーツを体験していました。交流会のあとには、車椅子テニス、車椅子スラローム、車椅子サッカーのデモンストレーションや体験会も行われました。

楕円形のボールを、コートの前方の得点ゾーンに転がし乗せて得点を競う「オーバルボール」を楽しむ、パラリンピック車いす陸上元日本代表の千葉祗暉（ちばまさあき）さん親子。千葉さんは、交流会に先立ち「だれでも、やればできる！」をテーマに講演

福井ミラクルエレファンツの選手も子どもたちと一緒に「フッ！」

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