勇壮な時代絵巻を今に再現　大名行列が城下の秋を彩る（10月7日）

第44回丸岡古城まつりが、丸岡城下で盛大に開催されました。
今回の五万石パレードは、市長が柴田家を、議長が本多家を、姉妹都市・延岡市の市長が有馬家をそれぞれ率い、武者行列を編成。高校生武将隊や子供大名行列ら総勢400人とともに城下町を練り歩き、観衆を沸かせました。ふれあい広場を中心に行われた総踊りには約2,000人が参加。太鼓の音や元気な掛け声に合わせ、楽しそうに踊りの輪を広げていました。

家紋の入った旗を掲げ、丸岡城天守閣を後にする武者行列

「いざ、出陣じゃー！」「おう！」の掛け声も高らかに、勇壮に繰り広げられた出陣式

奴など、子ども大名行列を盛り上げる子どもたち

高校生武将隊の勇ましさと人気振りは健在

からくり人形山車の巡行で演奏するお囃子を、ステージでも披露

「子ども未来宣言」では、大好きな古里を大切に未来へつなぐことを約束

「ばんば踊り（姉妹都市・宮崎県延岡市）」は、遠く延岡から参加の太鼓打ち名人たちが打つ太鼓とともに

輪の中心で、凛とした踊りを披露する皆さん

ステージで、やぐらで、見事なばちさばきを見せる子どもたち

祭りを締めくくる「おじゃれ餅まき」で、盛り上がりも最高潮に

歴史解説をしながら名所を巡った「お天守歴史めぐり」

「磨留乎迦（まるおか）のひかり」のコーナーで、優しく揺れるろうそくの明かりに見入る親子

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