癒しが生きる力に　ビューティーケアを知って（8月23日）

市社会福祉協議会は8月23日（月曜日）に、「ビューティーケア」を広く知ってもらおうと、市多目的研修集会施設で体験講座を開きました。
ビューティーケアは、高齢者や入院患者にマッサージを行うことで心を和らげ、生きることへの望みをもってもらうためのもの。本市では唯一、平成18年から活動をしているボランティアグループ「水仙」（亀原由貴子（かめはら　ゆきこ）代表）が、市内の高齢者施設のデイサービスなどでケアを続けています。
体験会には、市内全域から約20人が参加。水仙のメンバーに実際にマッサージを施してもらい、その心地よさを体感しました。丸岡町から参加した女性は「自分が癒されたくて参加したが、人を癒したいという気持ちになった。人の手の力のすごさを感じた」と話していました。

「マッサージをしながらだと、普段より会話も弾む」と話す参加者も

開催日情報

2010年8月23日

場所情報